XENCELABSの板タブを1年使って同人漫画を描いた感想

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XENCELABSの板タブを使って同人漫画を描いた感想です。

環境は、M1 MacBookAirの最新OS。

描いた漫画ページの総数は1年で180Pです。(フルカラー2作品)

とりあえず使っている上で気になったところだけあげておく。

キーンというコイル音

センスラボを使っているとキーンというコイル音がするようになった。

これは有線でも無線でも同じで板タブ本体から出ている音です。

調べてみたところ他のメーカーのタブレットからも出る音で、どうやら個体差があるらしい。。そんなわけでこの板タブがダメとは言えないんだけど、

とにかく集中したい時にこのコイル音がすごく耳障りで一時はストレスで死ぬかと思いました。

作業中音楽を聴いている人とかは問題ないと思うけど、ネーム切ってる時とかできる限り無音で作業したい私には致命的すぎて耳栓を買ったよね。

耳が過敏な人とかはこのコイル音がうるさい個体に遭遇するとしんどいと思う。

ちなみにこれから届く液タブもファンの音がうるさいという口コミをみたので(旧型モデル)そのあたり心配してる。

ディスプレイを切り替えるたびにズレるマッピング。

ディスプレイの電源をOFFにすると、デュアルから一つのモニターに表示が切り替わるせいか、毎回座標設定のし直しが発生するの地味に面倒でした。

以前使っていたワコムの板タブにはなかった、マッピングの指定し直しというのが発生して。。

とはいえ設定を変えるだけなので別に大変ではないんだけど、モニターの電源をOFFにするたびにこの手間が発生したのは結構ストレスだったなぁ。

モニターの電源をOFFらず、スリープモードにするだけなら設定し直す必要がないので、それに気づいたときにはモニターの電源をあえて触ることはしなくなりました。

ただ忘れた頃にモニターOFFって「あれ?座標変だな?」となることがあったのでそこら辺は注意かもしれない。

あとは定期的にペンのボタンが戻らなくなったりしたけど、押し直せばすぐに戻ったりしたから不満にもならない程度でした。

それ以外は描き心地も普通だったので、同人活動を始めたばかりの人にはわりとコスパ良いのではないかなぁと思います。

おしまい。

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