叡智な漫画で考える「ドサ」構図のバリエーション

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ドサっとヒロインを押し倒す時の構図が自作で似たような構図になりがちなので、他の作品を研究がてら構図のバリエーションを記録し考察する記事です。

こんなことしてる場合じゃないんだけどね!!!漫画の進捗やばいんだけどね!!!

ちなワイのこれまでのドサはこんな。

CLIP STUDIO PAINTアセットでダウンロードできる”尻餅”というポーズを、角度を変え構図を変え手を替え品を替え足を変え使ってきている感じです。

でもさすがに5作目はもっと変化させたい…というわけで、おなじ”ドサ”のシーンをいろんな漫画を参考に集めてみました。

ドサっとヒロインを押し倒すコマあれこれ

主人公二人の俯瞰

多分一番多い気がするのはこれ。

どさの瞬間というよりは、ドサの直後を描写するイメージです。

上半身だけのドサ

コマに二人を書いちゃうよりヒロインをアップにすることで勢いと重量を感じてより投げ飛ばされた感じが増す気がします。

今作のドサはこれでいく…!

次のシーンは男性を上にした俯瞰図。

男主人公を上にすることで雄々しさや圧がわかりやすくなるのが良いね。

叡智漫画の鉄板だと思う。

一方のこれ、男主人公の肩なめヒロイン押し倒しはヒロインの驚いた表情を見せるために使うやつだと思う。

男主人公の圧よりヒロインの表情を見せたい時はこっちを使う方が良さげです。

この構図で全身を描くと余白が生まれるせいか勢いがあるのに間も生まれる気がします。

どうだろう?

他にも、男主人公の足元からの構図もありました。

身体の一部だけでドサ

次に多いのが身体の一部だけのドサかな?

シリアスよりはラブコメな漫画に多い気がします。

文字だけで作画コスト削減

あとは文字だけのドサね。

割と汎用性が高く、どのシーンでも使えます。

作画コストを抑えたい時には良いかも。

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